電話占いの聖庵ブログ

電話占いですが霊媒霊能体質で祓って体調を即座に改善するのが得意です。占い越えて恋愛相談を視てると生霊が裏側に隠れてたり・・開運術へGO! 密教パワー

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霊感友達 其の壱

類は友を呼ぶ…と、よく言われるけど、ホントそうだわ! と近頃しみじみ思う。

年齢重ねて、ふと..身辺見回すと! 親友と呼べる友は、皆 霊能力を授かっていた。

ただ、知り合った当時は 「理解し合える仲間感覚」 程度で…互いに気づかず
気づかれず、気の合う楽しい友達がいる~♪ で満足しちゃってたかも。

最近になって、そう!! ここ5年位で、真相(?)に気づいたって感じになってきた。
四半世紀に及ぶ友好関係は、頻繁ではないが、確かな絆を紡いできたようだ。

そんな霊感・霊能をもつ親友は、2人。(霊能となれば..2人いれば多いほうかも?)

1人は、今現在 その能力を駆使して、芸能プロダクションを経営している。

1つ問題は、結婚した旦那にはそういう能力がなくて(未来透視不可=先見の明なし)
よって、財政破綻を招くようなドジを…彼女の海外出張中にヤッちゃってた。

半月で2500万円の損失を出した旦那に、彼女は ひとこと言葉を浴びせた。

「あなたはサゲチンなんだから、経営は私に任せなさい!! 」 (u_u )b

名家のお嬢様育ちの彼女が、経営なんて無理 ! って声も多かったようだが、
鋭い勘・直観力が並々ならぬパワーを発揮し、ミュージシャン時代の誇りが
情熱の底上げに一役買って アクティブティー満載の集中力があれば、
当然ながらデキル。

(旦那のほうは、かつては多くの雑誌を飾っていた人。
昔なら(昔風に言うなら世が世ならって言葉もあり)の、時の人! ってことになる。
彼女の心の奥にあったのは、内助の功で旦那にもう一花咲かせたかった!?
のではないかと。) その想いも、神のみぞ知る成功した理由のような..気がする。

日本の常識の殻を突き破った1例かもしれない。

苦労知らずのお嬢様には忍耐も経営も無理…だって、
お金の有難さを知らないから失敗するわよ~の中傷をバネにして彼女は跳んだ。

お嬢様育ちの彼女は、ココ1番て時には迷わず、生きたお金を使う。
稀だけど、成功を勝ち取るのに必要な資金なら…惜しみなく投じた。
この度胸も武器だと思うが、そこまで導いたのは 常識を無視した霊能力。

ほんのときたま この友人夫婦から電話が入る。
霊能力を持っていても、そりゃ人間だもの..不安に陥ることはある。
「ねぇねぇ、今さぁ新人デビューさせる曲なんだけど…」w
で始まり、そして、電話の向こうからガンガンその曲を聞かせられたりetc

彼女のプロダクションは、幅を広げて順調な様子。
純粋に、友として嬉しい♪ 霊格の高さも関与しているとは思う。

もう1人の友達は、母親の看病と介護に15年も明け暮れている。
にも拘わらず、他人(?)の心配もデキル、まさにデキタ人だ。

思い返せば、私が自分の部屋に泊めた友人て、この彼女だけだった。
人を部屋にいれることに抵抗を感じる私としては、珍事に等しいのだけど。
上京した彼女を何度も招いていた事に、今更…気づいたw

短く苦労の絶えない結婚生活にピリオドを打ち、病気がちの母の為に実家で
ささやかなれど起業して、15年近くなる。
その彼女から、数日前に電話が着た。

「アルツハイマーが酷くなって..体中ボロボロで苦痛に喘いでいる姿を見てると、
苛酷な状況から解放してあげるべきかな? 母の寿命はもう終えてるのに」…と。

彼女には2人の兄と姉がいる。末っ子の彼女は母親が40歳過ぎて生まれた。
兄姉共に結婚しており、配偶者の思惑か..一切寄り付かないらしい。
母親の密教ヒーリングを長らくしてきたが、仕事の手も抜かずしてきたため
彼女自身の身体とメンタルが、限界地点にきてしまった。

私的には、生死の問題は、彼女の納得が優先されるべきと考える..ので
どうしたらいい! なんて言える訳もない。

密教ヒーリング・祈祷で、寿命を延ばすことが可能なのは、彼女も私も解ってる。

でも! それは、何処まで許されるものかは…判らない。
つまり、親友の苦しい問いかけであっても、応えられないのだ。

親友である彼女が苦悩の果てに 納得し、苦境の中で最良の決断をするしかない
….と、そういう事になる。辛い試練だが、不老不死は人間界にはない。

この世に誕生した全ての人に、平等に訪れる最後の時を….!
普通なら医学に責任を負わせられるところだが、霊能力をなまじ持っていると
こういう場合は…かえって辛い。

亡くなる親よりも、霊能力持って残される子は、充分に納得してからじゃないと
あとから自責の念に苛まれ…長く尾を引く。
アドバイスも意味を為さない。母子の心の繋がりまでは推し量れないから。

親友は、今年1月から母の傍らで懊悩している。
傍らと言っても、母は病院・彼女は近隣のホテルから枕元へ通う毎日。
仕事は休んだままで収入もなく、僅かな貯金が肩を押すのだろうか?

(「貴女のお母さんは生きる望みをもっていない」 親友の母から届いたメッセージを
私は伝えられない)

霊感・霊視は もとより、高い霊能力を持つ親友は、地元では有名な霊能者だ。

でも、「時満ちて母の迎えを受け入れられたら、他人より冷たい兄姉のいる
高千穂の山里を出ていきたい..私は天涯孤独の身で、そぅ気楽な身よ」 と。
この意味は私にも痛く通じた。

それが 1年先か1年半先かは 天の思し召しに因るとして、
そのときが訪れたら、おそらく一緒に仕事をするのだろうと..心している。

霊能力を持った者同士が(志を同じくして) 電話でも直接でも
接触頻度を上げると、その力=霊的パワーは何倍にも膨張する。
新たな力=人跡未踏のパワー誕生も、充分あり得る。

何故?
霊障等のお祓いなら、護摩焚きし真言唱えての密教だが、100年以上前までは
2人組んで行うものだった。
開運祈祷でも心願成就でも病気平癒でも一切が、由縁同じではないだろうか?






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